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【薬害「コロナワクチン後遺症」】を読んで欲しい人

薬害「コロナワクチン後遺症」】はコロナワクチン接種後に体調悪化した被害者一人ひとりを丁寧に取材した貴重な本です。今回はこの書籍を「読んでほしい人」は誰かについてまとめました。

読んでほしい人1位 →「この不調はワクチンが原因かも」と思ったことがある人

接種後の体調悪化を「気のせい」でごまかさないで

すでに国民の8割がコロナワクチンを接種。当初いわれていたリスクは発熱、腕の痛み、だるさぐらいで、2-3日もすれば治ると言われていました。しかし長期にわたり後遺症に苦しむ人が全国各地で多発しており、本書に登場する被害者に共通するのが
・倦怠感
・呼吸苦
・胸痛
・筋力低下
・頭痛

・帯状疱疹
・ブレインフォグ

といった症状が1つだけではなく複数にわたって出ているのが特徴です。

しかも「倦怠感」といっても「ちょっとだるい」のレベルではなく、インフルエンザに感染したときのような起き上がれないほどに酷い倦怠感だったり、筋力低下といっても「ちょっと体力落ちたかも」のレベルではなく、歩けないとかドライヤーを持つのさえやっとというレベルです。

「年のせい」「気圧のせい」などでごまかさず、接種後の体調悪化はすべてワクチンが関係している前提でご自身の体調変化を振り返ってみてください。

検査で異常がなし、数ヶ月後もつづく辛さ

接種から数日はもちろん、数ヶ月、1年以上経過していたとしても後遺症に苦しむ方はいます。特に血管系、免疫系でおかしいと感じる場合はコロナワクチンの可能性が十分あります

病院で検査したけど「異常なし」だった、でも辛い症状はずっと残っているという場合はなおさら。本書に登場する被害者にも大病院で検査して「異常なし」が何人もいます。

でも症状はめちゃくちゃ辛いのです。なぜそんな不可解なことが起きるのか。

本書では神経内科医の考察(p186~)がとても参考になります。もしあなたが神経内科系の病気をあまり知らない医者にかかった場合、「気持ちの問題」で精神病扱いされ適切な治療を受けられないかもしれません。

本書に登場する被害者も医者の無知ゆえに誤診され、適切な診断・治療を受けるまでにかなり苦労しています。ですから、まずはこの本で「接種後の体調不良にどんな症状があるのか」を知っておくだけでも今後とるべき対応は違ってくるでしょう

驚くかもしれませんが医者なのに看護師なのに薬剤師なのに、日々更新される副反応情報を得ようともせず「コロナワクチンで体調不良なんて絶対にない!」と言い切る人がいるんです。

あなたの信頼する医療従事者はもしかしたらあなたより無知かもしれません。なのに医療従事者というだけで上から目線で誤診をしてくるかもしれないのです。だからこそ、この本でしっかり知識を得て、まずは知識でご自身を守って欲しいと思います。

読んでほしい人2位 →家族・友人・知人に被害者がいる人

薬害がなぜ深刻かというと、被害の辛さに加え、その辛さを周囲の人から理解してもらえないからです。特に今回のワクチン副反応は「辛さを客観的に証明してくれるはず」の検査結果が軒並み「異常なし」という異例の事態になっており、いっそう困難を極めています。
起き上がれない
・歩けない
・体が痛い
・記憶力がびっくりするほどなくなる

これらは本人が主張して初めて周りの人が気づきます。
血を吐くわけでもない、
足がボッキリ折れるわけでもない、
癌が進行してるわけでもない、
目に見えてわからないため家族でもなかなか理解が得られません。

本書にも周囲の理解のなさに苦しむ被害者がいます。特に10代のプロボクサーの佐藤君(p13~)や高校生で文武両道だったヤマサキ君(p98)らは多感な時期でもあり、友人からどう思われているのかなど、苦悩は計り知れないものがあります。

「この先自分は一体どうなってしまうのか」という不安だけでも辛いのに、身近な人に「わかってもらえない」のは本当に辛いです。だからこそせめて、あなただけでも良き理解者でいてほしいと思います。

きっと被害者にとっても理解者の存在は救いになるのではないでしょうか

読んでほしい人3位(というか絶対に読むべき)
→軽々に推奨・接種した医療従事者

コロナワクチンを軽々に推奨・接種した医療従事者らは、「読んでほしい」ではなく「絶対に読むべき」です。あなた方が軽々に推奨・接種したせいで一体どれだけの人生が狂ったと思っているのか。

薬害は被害者本人だけではなく、家族をも苦しめます。本人も家族も人生が一変してしまうのです。それも悪い方に。

そういうリスクがあるとなぜ伝えなかったのか。知らなかった、わからなかったとは言わせません。なぜなら国内で一般接種が本格的に始まった6月時点において、139人の接種後死亡報告があったからです。

これは厚労省HPに公開されている情報であり一般人の私でさえその当時に知りえた情報です。

※資本ダウンロードはこちら(厚労省HP)

なぜ医療に従事しているあなた方が知らないのか。
なぜ調べようとしなかったのか。

新技術で十分な治験もせず特例承認されたワクチンなら、医療従事者としてリスクを懸念するのは当然のことです。

医療従事者が情報を得てきちんとインフォームド・コンセントをしていたら、打たない人もいたでしょう。

本書に出てくる被害者のうち、医療従事者でなかった人は2021年の7月以降に接種しています。

もし死亡者139人の情報を教えてもらっていたら打たなかったかもしれないのです。医療従事者のあなたたちはこの情報提供を怠ったのです。

1回目ですでに体調がおかしくなり、正直2回目は打ちたくなかったのに、医者の一言をきっかけに2回目を接種し、さらに悪化した人もいます。

例えば、1回目で胸痛・息苦しさ・倦怠感で苦しんだ高校2年生のヤマサキ君は「2回目で息苦しさが治った人もいる」といわれ検査結果も異常なしだったために2回目を接種(p31~)、

1回目で生理不順・ほてり・動悸があったのに医師に「問題ない」といわれた30代女性の木村さんなど(p142~)は医師の知識不足が招いた事態ともいえます。

 

明らかに体調がおかしいけど医師に大丈夫と言われて打った人はきっともっと多いでしょう。特に持病があった人は、ワクチンの不安が大きかったはずですが、厚労省も医者もこぞって「基礎疾患あり」の人から接種を推奨しました。

もしここで、医師が「ちょっと様子を見ましょう。海外では若い男性に心筋炎がちらほら出ていて気になります」とか「ちょっと2回目は待ってもらえますか。気になるので調べてみます。もしその間にコロナに感染したら私が診ますので」とか言ってくれたら、2回目を打たない選択をしたかもしれません。

なぜ医者なのに、国家資格職なのに、健康な人に打つ新薬なのに、これぐらいのことすらしなかったのでしょうか?今回のワクチン接種事業については医療従事者があまりに軽率すぎだった、これは否定できない事実です。

希望はある

ここまで、とても重苦しい話になってしまいましたが。誤解を恐れずにいうと本書は「希望の書」でもあると思っています。なぜなら登場するワクチン被害者の中には症状が良くなっている人も少なからずいるからです。

良くなったきっかけは、ワクチン被害を理解している病院での治療だったり民間療法だったり生活改善だったりと様々。具体的にどんな治療をしているのか、何を飲んだら著効したのかについては本書をお読み下さい。

同じ治療でも著効する人、全く効かない人もいて、これも今後の課題になってくるとは思いますが、なんとか回復させたいと一生懸命な医師が日本にいることは事実です。※有志医師会も参照してください。

「決してあきらめない」「絶対に希望を捨てない」、本書を最後まで読めば、きっとそういう心持ちになれます。

鳥集氏 魂の咆哮

本書は第4章までが被害者一人ひとりの詳細な取材記事となっており、第5章が「なぜワクチン後遺症が起こるのか」となっています。前述した神経内科医の「検査結果で異常がないのに辛い症状が出まくる」ことの考察もこの章に記載があります。

そして第6章「いずれ歴史に証明される、国家の闇」では著者の魂の咆哮とも言える、鋭い追及のメッセージがこれでもかというほど詰まっています。

注目!

p195「ワクチン接種によって健康を損なった人たちは、自分のためだけでなく、社会のために身を捧げた人でもあるのだ」からの5行

p203「ワクチン接種推進に加担してきた者たちは」からの4行

p226「だからこそ、今回のようなワクチンを含む、有効性と安全性が十分明らかになっていない」からの8行

p227「冷酷すぎる政府の対応」からの5行目まで

などは、特にワクチンの害に早くから気づいていた方にはドンピシャで響く、とても熱いメッセージとなっており「そうそう!私もこれが言いたかった」の気持ちを鳥集氏が代弁してくれるとても胸アツな最終章となっています。

ツイッターではいつも温厚で冷静な鳥集氏ですが、この許しがたい薬害に対する「魂の咆哮」がたくさん詰まっています。著者:鳥集氏のツイッター

一刻も早くコロナワクチン薬害に対応せよ

報道関係者のほとんどはワクチン問題にダンマリで、本当に心の底から失望しました。ヤフーなど大手サイトも同様で、本書に出てくる被害者の方はヤフーニュースのコメント欄に被害の実態を書き込んだのに削除されたそうです。

そういった状況にありながら、ワクチン問題を早くから取り上げ出版に奮闘している鳥集氏を、私は心から尊敬します。ワクチン接種を盲目的に推奨接種した政府と元ワクチン大臣河野太郎氏、医療従事者、厚労省・PMDA、製薬会社、ワクチン分科会メンバー、右派左派の両国会議員、マスコミすべてに、この国難の責任があります。

一刻も早くワクチン被害者が治療に専念できるような体制が整うことを願っています!

【薬害「コロナワクチン後遺症」】

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