医療洗脳

卒業式でマスクを外すのは「人体実験」と批判する教員

「任意のマスク」が「任意になる」ことのおかしさ

コロナ対策のマスクであるはずが、思いやりだルールだマナーだと変貌して3年。任意だったマスクが3月13日からも任意になるというトンチンカンな事態になってます。

すでにマスクの有効性と有害性に気づいている方にしてみれば、何をいってんだか・・・という話ですよね。

このニュースで「ああ末期だな」と思いましたし、「マスクを無理やり外せと言わないで」とか言い出して救いようがないなとも思いました。しかし、気合の入ったマスク脳の反応は私の想像のはるか斜め上というか斜め下というか、まあ本当に驚くことをのたまっていたのです。

卒業式にマスクルールをぶち込む文部科学省

「3月13日から個人の判断」と言いつつ、文部科学省は「卒業式のマスクルール」を言い出しました。

もうね、意味がわからないですよ。小中学校の場合、3月13日以降の卒業式開催だってあると思うんですよ。その場合、個人の判断よりも文部科学省のルールが優先するということですか?何を根拠に?

法律的な観点からいえば、3月13日より前だって、3月13日より後だって、ずっとずっとマスク着用は個人の判断です。任意です。それを病院や学校や公共機関やお店や施設や交通機関が、「お願い」という名の「強制」をやってきて、なんだか任意じゃないっぽい空気を作り出されてしまったんです。

文部科学省はいったい何の立場で言っているのでしょうか?法律を超えたのですか?厚労省や政府よりも権限があるのですか?国の一省庁が何を馬鹿なことを言っているのか、ふざけないでほしいのです。

本来、ここは国民全員が怒るべきところ。「ふざけるな文科省!今までの感染対策だって意味がなかったのに!まだ言うか!日本では、生徒も教員もマスクは任意だろ」って。ところが、この文科省よりもっと狂ってる人がいたのです。

最悪の決定です~私達はあなたたちの奴隷じゃない

上の見出し↑にある文言は、文科省対するリプの一部です。
「最悪の決定です」→わかるわかる!ほんと最悪ですよね!
「私達はあなたたちの奴隷じゃない」→そうそう!マスクの着用ぐらい自分で決めますよ、当然です!
なぜ卒業式という晴れの舞台なのに、校歌斉唱でマスクしろとか保護者はマスクしろとかいちいち言われないといけないのか。きっと、これをお読みのあなたも同じ気持ちだと思うんです。

ところがどっこい、これは全く逆の意味でした。「最悪の決定です。私は教員ですが、次の週に子供の卒園を控えてるので絶対外したくありません。 子どもが外しやすいようにまず教員からと、教員に体張らせるのはやめてください。私達はあなたたちの奴隷じゃない。

これ見てズッコケそうになったのは私だけではないと思うのですが、どうでしょうか?

なんと発言しているのは中学校の社会科の先生。マスクがどれだけ社会問題化しているか、社会の先生なのにわかっていないばかりか、なんと我が子の卒園に差し障りがあるから外したくないと超個人的な理由を述べてしまう厚かましさ

さらにさらに、「マスクを外すのは危険だ」という認識でいる先生なのに、子どもより先に先生がマスクを外すことを、「体を張らせるのはやめて」とのたまう神経。

保護者として、先生のこの発言を許せる人はいるのでしょうか。マスクが子どもにとって有害だと思っている方にとっては「え?まだそこ?マスク着けても防げないし汚いし酸欠になるしアデノになるし醜顔恐怖症になるし発語も遅れるしコミュ障になるし、いいこと一つもないよ」となるでしょう。

一方でこの先生のように「マスクを外したら危険」な認識でいる保護者にとっては「まずは自分の子の卒園ありきなんだ・・・」「子どもに体張れって言ってるの?」「文科省の指示なのに全否定するんだ・・・」と思ったりしないのでしょうか。それか「先生だって外したくないよね、わかるわかる~」な感じなんですかね。

さらに仰天!賛同者が多数

この仰天リプでさらにショックだったのは、なんとこれにいいねが1000以上もついているんです。なんだかもうドーッと疲れましたよね。あーあ、日本人って本当にここまで堕ちたのだなあと。

日本は法治国家です。法律でマスクは何も規定されていません。勝手に自分らでマスクをし出したわけですよ。マスクしなさいって御上がいうから。拒否してもいいのに。法律を知らないから、御上から言われるがままにマスクを着けてきたんです、ずっと。ですが、今や国家の信用にもかかわる愚行なんです。

御上も呆れて果てて「いやだから、個人の判断でって言ってんじゃん」ですよね。なのに「いーやー!外したくない!無理!体張れっていうの?最悪!」とかやってるんですよ。御上がもう奴隷解放してやろうってなってるのに、奴隷が「解放しないで下さい!」って阿鼻叫喚になってるこの構図。

こんなツイートにいいね1000以上とか、やらせであることを祈るばかりですが、「マスク外せ警察」や「逆マスク警察」みたいな、くっだらない発想が出てきてる時点で、ある程度の日本人はこういう思考なのかもしれません。

「逆マスク警察」みたいな発想になるのは、マスクを他人に強要した自覚がある人だけです。マスクという「非常に個人的な決め事」に口出しするとか、そんなデリカシーのないことやらないでしょう、普通は。

でも、コロナでそういう「普通」がぶっ飛んでしまって、多くの人は「他人様の個人的判断にイチャモンをつけていいのだー!」になってしまったんです、無自覚に。だから「マスク外せ警察」なんてバカみたいな発想に共感する人が続出してるわけで。因果応報とはよく言ったもので、自分がやったことはかえってきます。実際同じレベルでかえってこないにしても、自分が強制した自覚があるものだから、「同じことをされるのではないか」という恐怖に怯えることになるわけです

この3年間、学校の教員は本当に子どもにやりたい放題やってきました。
・きちんと調べもせずに子どもにコロナの恐怖を煽った
・他人に感染させることの罪悪感を植え付けた
・無意味な感染対策をきちんとやっている子は「いい子」であると評価した
・きちんと調べ、マスク着用が有害であることがわかってマスクしない子を「ダメな子」と評価した

コロナが流行したばかりの頃ならまだわかります。ですが、2年目も3年目もこんなことやってたらダメでしょう。なぜなら、先生だからです。

医学科学の専門的な知識がなくとも、先生であるならば、自ら疑問を持ち、自ら調べる姿勢を子どもたちに見せるべきではないのですか?御上から言われたことを何の疑問も持たずにそのまま受け入れて惰性で感染対策をやる姿は、子どもだって見てますよ。

もはやここまで来たら、気づいてる子の信用を取り戻すのは難しいかもしれません。何を言っても信用されないかもしれません。ですがまずは、気づいた時点で、真摯に子どもたちに謝罪したらどうですか?先生たちが間違っていましたと。間違っていたら謝る、傷つけたら謝る、不安に陥れたら謝る。たとえ相手に許してもらえなくても、奪った時間や楽しかったはずの思い出が戻ってこなくても、まずは謝罪すべきでしょう。話はそれからです。

もう3年にもなるというに不勉強なマスク脳教員なんて論外ですよ。子どもを巻き込んで多大な被害を与えておきながら、教員自身がいまだに「被害者」だと思っているこの厚かましさ、いい加減にしなさい!という気持ちです。一刻でも早く、全国の子どもたちが、安心して学校生活を送れますように!卒業式だろうと、今日からだろうと、マスクは任意です!

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