ダボス会議にて食糧危機が話題に
コロナで開催遅延していたダボス会議が5月後半に行われ、日本からは竹中平蔵氏も出席していました。帰国後のツイートでは唐突に食糧危機を言い出してます。
ダボス会議から帰国。今回は、通常1月のものがコロナで5月に延期。それでもリアルで2000人以上の国際会議ができた意味は大きい。日本国内の議論との大きな差は、食糧危機に対する深い懸念が議論されたこと。確かに、ウクライナで種まきができない結果、秋以降は極めて深刻化が懸念される。
— 竹中平蔵 (@HeizoTakenaka) May 28, 2022
リプ欄は荒れまくってますが、やはりダボス会議でも食糧危機が話題になるということはそういうことなんでしょう。会議の様子はユーチューブで誰でも見れます。これは陰謀論でもなんでもなく、世界の要人が集まり世界情勢について話し合う場なので事実です。
日本においても立て続けに
石川県(農薬まちがえ)
愛知県(漏水)
大分県(農業用水管破裂)
熊本県(老朽化による破損)
で米作りができない農家が相次いでいます。愛知県では工業用水が優先されるなど、「ありえない」ことが実際に起きています。
ウクライナ関連で小麦がダメになり、日本人の主食であるお米が打撃を受けるとなると主食は蕎麦のみ、、、蕎麦は美味しいですがやはり毎日となるとお米は必須というのが日本人の心情と思います。
ですが自前で家庭菜園というわけにもいかず、もはや庶民は備蓄に励むしか対策がなくなってきています。なぜコロナワクチン情報のサイトで食糧危機なのかというと、ワクチンを食糧配給の引き換え条件にされるリスクがあるからです。(関連記事:ワクチンを打たないと食料がもらえない時代)
人間らしく生きることすら叶わない
考えすぎならそれでいいのですが、現在も話題沸騰中の緊急事態条項とWHOのパンデミック条約と合わせワザでなにがあるのか、嫌な予感しかしないのです。緊急事態条項が成立すれば個人の人権は守られません。WHOのパンデミック条約が成立すると国の権限も守られません。今回コロナワクチンやマスクは義務化されませんでしたが、緊急事態条項やパンデミック条約が成立すれば為政者はやりたい放題が可能になります。そしてその為政者である岸田首相は正々堂々「グレートリセット」宣言している。
例えば上海で続いたロックダウン。6月1日をもって解除だそうですが、60日という長い期間に邦人2名が亡くなっています。しかも亡くなった方の情報は一切わからない。政府はやりたい放題なわけです。
次はサル痘か
今、日本ではやっとマスクが緩和されコロナ終焉ムードになりつつありますが、このタイミングでサル痘が出現。感染症にも関わらず、各国で同時多発的見つかり、6月には海外からの入国を緩める日本でも見つかると思われます。このブログ読者さんならすでにお気づきですが、感染症そのものが大したことはなくても、大したことであるように演出して国民を恐怖に落とし入れることは容易ですよね。
まとめると
食糧危機と新たな感染症が起こる中で、緊急事態条項やWHOパンデミック条約により人権無視が横行する可能性がある。なおかつマスクやワクチンや強制隔離など非人道的なことが義務化される可能性もある。従わない場合の食糧買わせない、配給しない制裁もありうる、ということです。考えすぎならそれでいいのですが、備えるに越したことはありません。
まずは米。今なら昨年分が出回っているのでまだ安いです。次に調味料系。常温保存が可能で賞味期限もあってないような長持ちするものは日本人の体質にも合うので重宝します。塩、味噌、醤油、油、麹など。上海ロックダウンが60日であることを考えると2ヶ月分は一つのめやすかもしれません。
具体的な備蓄リストはこちらの記事に記載しました。
今すでにお米や粉類などたくさんあるよ、という方は鮮度を保つために「ガスバリア袋」というのを利用するのもいいと思います。ジップロック+ホッカイロで酸素なくして鮮度を保つ方法もあるのですが、やはりジップロックだと目に見えないながらも隙間があるそうです。その点、ガスバリア袋というのは一切穴が空いてないのでずっと鮮度が保てるとのことです。
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