リアルタイムで「日本の闇」が絶賛進行中
エヴァンゲリオンのアスカじゃないですけど「あんたバカァ??」と思いたくなるような医師・専門家の発言が、コロナ禍では本当に多く、コビナビや医クラのワクチン推し部隊は常に問題の本質を見誤ってたように思います。
最近でいえばやはり厚労省のデータ改ざん問題。これの何が問題かというと
●改ざんしたデータので推奨で接種した人になにかあった時の責任問題
●1次情報元の厚労省がデータ改ざんは国の信用問題にも関わる
といった、本当に大きくて深刻な問題なのです。
本来であればテレビ新聞ネットが朝から晩まで取り上げるほどの大スキャンダルなのになぜかあっさりスルー。国を上げて接種させたワクチンのデータを思いっきり捻じ曲げていたのに、誰も追及しない、誰も責任とらない。これものすごい問題ですよね。
挙句の果てにデータ改ざんした厚労省職員は「意図的ではない」と言い出す始末で。そんな言い訳通用するか!って話ですが、現実は「まるで何事もなかった」ようにスルーされつつあり、リアルタイムで「日本の闇」を思いっきり見せられています。
ズレてる医クラ
さらにワクチン推奨医の問題を見極める「目」はどうにもズレているように感じます。なんと、データ改ざんした行為を問題視するのではなく、修正後のデータについて議論し始めたのです。
もともと大したデータではないとか、訂正後のデータは接種済み者がハイリスク行動が原因かもとか。
森田先生に「大した問題ですよ」と指摘された時でさえ「厚労省の出したデータに誤分類があったということ自体は改善すべきだが、そのデータだけで推奨を決めているわけではない」と返答。
つまりtaka先生は森田先生に言われたあとも、「元データがしょぼいから、改ざんされてようと大した問題じゃない」と言ってますが。そうじゃないですよね。
このデータ改ざん問題は、コロナワクチン推奨派にとってこそ大問題のはず。
医師の立場で率先して接種を協力に推進し、当時のワクチン大臣とも対談し、新聞にも掲載されている、公的にも責任ある立場で発信してきているわけです。
せめてデータ改ざんが発覚した時点で即座にアメリカから帰ってきて厚労省を訪問し、
・ワクチン推奨派の信用問題に関わるから即座に謝罪会見して担当者は辞任せよ
・データ改ざんと修正後のデータを即座に国民に周知徹底しろ
・二度とデータ改ざんしないよう第三者機関を設置せよ
最低限これぐらいは言ってほしかったです。接種煽りの筆頭にいた推奨派こそが、ワクチン信用を貶めた厚労省をきちんと断罪し、二度と起こらないように追及すべきでした。
ところが、いざ蓋を開けてみれば、TAKA先生も上松先生も岩田健太郎先生も個人的な見解(言い訳)を述べるのに必死。ことの深刻さが全然わかってないし、自分のやるべきことも全然わかってないし、失われた信頼の大きさも全然わかってなかったのです。
用意された問題を解くだけの偏差値エリート
医師は偏差値教育のトップに君臨します。だから「すごい」と崇め奉る人が多いわけですが、偏差値教育というのは「誰かがあらかじめ用意した問題を解くだけで、ちゃんと"解答"も用意されている」という非常にインスタントな教育でもあります。
コロナ禍やワクチン禍では自らが「問題」を見極める能力が求められていました。あなた自身がコロナやワクチンに疑問をもったのも、現実を見ていく中で「なんかおかしいな」と思ったからですよね。学校の先生に習ったわけではないけど「違和感」があったから、色々納得いくまで調べたのだと思います。
ところが偏差値エリートの医クラは「とにかく感染してはいけない」「とにかくコロナで死んではいけない」病に取り憑かれていました。
しかもそれは、おそらく自分の体感からきたものではなく、マスコミや政府が言い出したことを自分の問題に置き換えただけなのです。
受験問題と同じで、あらかじめ”誰かに用意された問題”だったというわけです。それを医クラは「自分自身の問題、ひいては国民全体の問題」に肥大化させて、何がそもそも問題なのかを見誤ったのです。
それってほんとなの?
森田先生や井上先生や宮沢先生などごく一部のまともな専門家や医師は政府マスコミが示す問題や正答に対して「それってほんとなの?」という疑問を持って徹底的に調べ、その時々のベターな対策を提示してきました。
でも医クラはとにかく用意された問題だけを取り上げ、とにかく用意された正答に近づくためだけに、都合のいいデータを拾い集め、感情的に扇動し、反対意見や慎重意見を徹底的につぶしまくった。
まるで受験勉強をこなすかのように。人類初の遺伝子ワクチンを大規模接種するという未曾有の事態であるにも関わらず、お受験と同じ戦法で乗り切ろうとしたわけです。
引用元:https://twitter.com/iqura17peace/status/1457926703401955331
結果、ワクチン接種したところでコロナ禍は全く終わらなかったですね。そうなるのは接種前からわかっていたことでした。
でも医クラは冷静に検証することもなく、現実を見ることもなく、いまだに自分の思い込みを強化する論文だけを引っ張ってきてワクチンバンザイを連呼しています。偏差値教育の成れの果てはこんなんなのかなあと思わずにいられません。
だけど、希望はある
今は、私が生きてきた中でまちがいなく最悪で本当にひどいです。でも希望はあります。「ろくでもない医者もいるんだな」と国民自身が気づいたことです。
そもそもこんなにも医者の発言が「尊いもの」として取り上げられたのは「国民にウケる」下地があったからではないでしょうか。
「医者が言うなら絶対」「医者のお墨付きがあれば安心」だと、高齢者も若い人も、子を持つ親でさえこんなんでしたよね。自分の身体のことなのに、大事な我が子のことなのに、「医者がいうなら」と丸投げする。
大局をみれない医クラも問題ですが、医者を盲信した国民にも問題はあります。悲しいかな、いろいろ破壊されてやっと気づく人が増えました。立て直しは大変ですが「医者が絶対ではない」「ワクチンは効かないものもあるし危険なものもある」と思う人が増えれば、次同じ手に乗らない人も増えます。
なんだかんだ、今はまだ「国民という大勢」が結果を左右するので、国民全体が痛い思いをしつつも、そこから学んで同じ轍を踏まないようにする、これだけでも日本の方向は良くなると信じたいです。