医療洗脳

改憲煽りはワクチン煽りと同じ?

参院選を前に改憲創憲が賑わっていますが、ワクチン熱狂とかぶるところがあると感じたので記事にします。

今「日本が危ない」はほんとなの?

参院選を前に改憲創憲の議論が活発になってきましたが、憲法論議になる大前提は「他国から日本が攻められたらヤバい」です。でもそれって、本当にそうなのでしょうか。

コロナ煽りでウハウハな人

コロナ禍で「コロナはヤバい」とさんざん煽られましたよね。実際、コロナはそこまで怖くなかったけど「コロナ怖い」騒ぎが続いてるがために、補助金やワクチンや治療薬で儲ける人がたくさんいる。煽ることで得をしたのは誰でしょうか?

北朝鮮、中国、ロシアはヤバいのか

改憲創憲を煽る人たちの言い分は「北朝鮮がヤバい!中国がヤバい!ロシアがヤバい!」です。ですが事実をいえば北朝鮮のミサイルはいつも日本国土に落ちない。隠蔽したいニュースがあるとタイミングよく飛んでくる、誰かにとって「都合のいい脅威」かもしれません。中国ロシアにいつ攻められるかわからないから「国防ガー!先手防衛ガー!」というのが改憲創憲派の主張ですが、中国とロシアが、今の日本とドンパチ戦争するメリットありますか?

表立ってドンパチ戦争したら自国民の反発もあるしお金もかかる。アメリカと敵対することにもなる。ロシアはウクライナで手を焼いている。中国はそんなめんどうなことしなくても、売国日本人なんていっぱいいるわけですから、それを介して実質的な支配を進めた方が確実で楽でしょう。

コロナは怖い!他国がヤバい!の構図

「喫緊の課題だ!国防増強すべきだ!自衛隊がもっと動けるように!」だから改憲だ創憲だ!と息巻いてますが、この構図は「超やばい殺人ウイルス!」「今日の感染者数は過去最高!」「緊急事態宣言発令中!」と煽ってワクチン打て打てと息巻く構図と似てるなあと思いました。

 

それは建前?本音どこにある?

コロナワクチンの建前は「集団免疫→重症化防ぐ」でしたが、本音は
・遅発性の免疫不全からくる病気のオンパレード
・ADE

だと思ってます。

一方で、改憲創憲派の建前は「他国の脅威に対抗する」ですが、本音は
「日本の壊滅」
かもしれません。

あくまでも「もしかしたら」の話ですが、その可能性も私は考えています。なぜなら「敵国条項」があるからです。

なぜ先に「敵国条項」の撤廃を言わないのか

改憲創憲派にずっと違和感があったのは、肝心の敵国条項に一切触れないところです。もし触れている動画などあればぜひ教えて下さい。敵国条項とは、ざっくりいうと「日本が他国に敵意をもってる」と他国が認定すれば、国連が思いのままに日本をやっつけることができるというものです。とんでもない不平等条項ですが、世界で日本だけに適用されています。ですから、他国に怪しいと思われたらすぐ日本終了になるかもということです。

改憲しました
→自衛隊が先制攻撃しました
→ハイ敵国認定!
→日本総攻撃
→日本終了

だから、先制攻撃したいなら、まずは敵国条項を撤廃しないと話にならないのです。敵国条項は別にハイレベルな機密情報ではなく、私が知ってるぐらいですから、国防を熱く語る改憲創憲派が知らないはずはないでしょう。万が一「敵国条項」を知らないで国防うんぬん言ってるならそれこそ問題ですし、知っているのにあえて敵国条項に触れないなら、どういう意図があって言わないのか。

なぜそんなに急ぐのか

現在、改憲創憲派の勢いはすごくて、ワクチン出始め当初の熱狂にすごい似てます。「有効率95%のワクチンが人類を救う!打たない奴は非国民!」みたいな。コロナならまだわかりますが、改憲創憲派の言い分はあまりに急です。「街頭演説聞いて魂が震えました」「とにかく街頭演説聞いてください」とみんなで同じこと言っているのも、「抗体が上がるんです」「重症化防げます」「思いやりワクチンです」みたいなのとかぶる気がして、ちょっと怖いなと感じてます。

 

党員みんなで決めることの危うさ

改憲創憲派でも、ワクチンや種苗法や食料問題や教育問題は賛同するところもあります。でも、これらの問題は日本という「国体」がある前提での話です。敵国条項がおそろしいのは「国体そのものが吹っ飛ぶ」かもしれない、次元がまったく違うレベルの話です。こんな重要な話なのになぜか触れない、そこにずっと違和感があります。

あくまでも「創憲」だから、改憲が必要ならそうするし、必要じゃないなら改憲しないし、その時になったら党員みんなで決めます、というのは一見良さげです。でも、いざ変えようという段階で

都合よく北朝鮮からミサイルが飛んでくる
都合よく中国船とトラブルが起きる
都合よく津軽海峡にロシア戦艦がくる

日本に損害でもあろうものなら、イケイケドンドンで戦争GO改憲するのではないのかと、そういう心配をしています。ワクチンもそうでしたが、国の重要な決定を集団ヒステリー状態でやってほしくないんですよ。

日本が開戦したら誰が得をするのか。ワクチン同様、戦争をすれば儲かる企業や組織は国境を超えて存在していますよね。日本としての国体がなくなったら「ヤッホーイ日本列島みんなで山分けだぜ」になるかもで。改憲がそれのきっかけになりかねないから、慎重に慎重を期してほしいです。

 

幼稚な妨害工作は逆効果

次は改憲創憲派に対する妨害工作について。敵国条項では違和感を持っていますが、稚拙な妨害工作は気の毒だと思っています。やり方がワクチンと同じで、悪質な切り取り、誹謗中傷、偽アカウントなど。自作自演なのか、妨害したい組織のやってることなのか、単なる個人的嫌がらせなのかわかりませんが、せっかく交流するなら生産的で前向きにやればいいのにと思います。

例えば下記ツイート。批判殺到してるんですが、この動画部分だけを聞けば「このまま日本の人口が減っても悲観的になることはない」と、江戸時代もそうだったんだからやりようはあるんじゃないかという話ですよね。

なぜそれが、優性思想だとかトンチンカンな批判につながるのか。揚げ足取りや本質からズレた批判はワクチンの時もいっぱいありましたよね。もともと反ワクチンの人で、さらに改憲創憲に反対の人が、揚げ足取りや悪質な切り取りしてるのが散見されますが、ワクチン推進工作員と同じことやってどうするんですか?

 

改憲創憲よりコロナとワクチンの検証をしてほしい

今後はさらにヒートアップするので、それを見届けて最終判断するしかないです。敵国条項については結論が出ずとも議題にのぼってほしいとは思っていますが、でも、それよりも何よりもまず、コロナとワクチンで被害を受けてる人がいるのだから、製薬会社や政府関係者、厚労省や分科会に専門家、マスコミなどにきちんとペナルティを課すと言う政党が出てきて欲しいです。

今の選挙のテーマは「改憲か護憲か」の二択しかないように誘導されていて「コロナ禍ワクチン禍は過ぎ去ったこと」みたいない扱いですが、それが一番嫌です。コロナとワクチンの問題は、何も解決してないし被害者は全く救われていません。何よりもまず、この問題をどうにかしてほしいです。

最終的にどこが当選したとしても、どんなふうに改憲されたとしても。私自身は、納得のいかないワクチンや薬は絶対に体に入れないし、子どもの体にも絶対に入れさせない、という決意あるのみです。ここだけは絶対に譲らない。きっと国民ひとりひとりが毅然とした態度行動で示し「一筋縄でいかない、めんどうな国民だ」と思われれば、どんな悪法でも打ち勝てると思ってます。だから、あまりに熱狂しすぎて大事なことを忘れないように、冷静さをキープして国難を乗り切りましょう!

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