マスク対策を揶揄した倉田真由美先生のツイートに対して宮沢先生がブロックした件について、これはお二人だけの問題じゃないなと思ったので、私個人の考えをまとめました。
意図は「いいかげんもうマスクやめよう」
発端のなったのはおそらくこのツイートで、2年前の「手マスク」が海外で放映されいまだにマスクしてる日本人は「奇怪」だと揶揄されてるというもの。
全米で笑い者か… https://t.co/fjJZgoeSEC
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) September 18, 2022
このツイート、他意なく受け取れば「海外ではマスクなしで正常化してるのに、日本人だけマスクなんておかしい、もうやめよう」ってことですよね。私はそう受け取っていました。
揶揄されたのは「手持ちマスク」ではなく「いまだにマスク」
ここで「いやいやいや、これは2年前のコロナが大変だった時の話云々・・・」というのは、日本の一部だけで通用する話。すでに3年目の今でさえ日本人がみんなマスクを外さないという奇異な行動に出てるから、この映像を持ち出されて揶揄されたんです。
つまり「手持ちマスク」対策だけが「奇怪なもの」とみなされたのではなく、いまだに頑なにマスクを外さない現象が起きているからこそ、「手持ちマスク」が皮肉材料として生きてくるのです。日本も海外と足並み揃えてマスクを外していれば「手持ちマスク」が取り上げられることもなかったはず。そもそもの原因は日本のマスク着用率が1位なことにあるのではないでしょうか。
ところが、この対策を提唱したらしい宮沢先生が倉田先生と袂を分かつ宣言してしまったのです。?????なぜ?????
少数派が細分化したら雲散霧消
宮沢先生にとって譲れない線があったようです(詳細は宮沢先生のツイートご覧ください)
私は倉田先生も宮沢先生も、どちらの発信もかなり勇気づけられ、とても勉強させていただいたし、コロナワクチンやコロナ対策中止の中心的な存在でもあるので今後もタッグを組んでほしいなと思っています。だからこそ、情報の受け取り方の違いでこういった溝ができてしまうのはとっても残念!
去年の一般接種が始まった頃から「コロナワクチンはおかしい」と言い続けてきた人は、倉田先生や宮沢先生のような有名人はもちろんのこと、医療従事者でも一般人でもかなりの少数派でしたよね。少数派なんて即座に雲散霧消のリスクがあるわけで、大きな主張があるのなら、そこにフォーカスしていかないとって思っています。
Qとか、ヤマトとか、参政党とか、事あるごとに少数派が割れるという憂き目にあってきましたが、そのたびに分断するのはなんだかなあと思いましたし、だからこそ、なにかの組織や政党に属さずタッグを組む姿には本当に胸を打たれたんです。
主張は1つ、他は目をつむる
コロナワクチンに反対する人の傾向としては、コロナワクチンとマスク反対以外に
・健康に気を使っている
・食べるものや飲むものは気にしている
・電磁波や放射能を気にしている
・義務教育や偏差値教育に疑問がある
などがありそうですよね。ですが、それぞれのテーマが大きすぎて、これだけでも意見はだいぶ割れるのではないでしょうか?
ちなみに私はどれも中途半端です、すみません!塩や卵は気にするけど添加物まみれのお菓子も食べます。たまに食べるカップヌードルは美味しいって思う一方で、電磁波は気にしてスマホやPCに電磁波防止グッズをつけてます。でも福島の放射能汚染は気にせず福島産桃や梨はガンガン食べてます。 義務教育や偏差値教育は改善の余地はありますが、諸悪の根源とは思っていなくて、家庭環境や本人の問題もだいぶあるかなとは思います。
私一人でさえもこんななので、これが1人2人となればおそらく割れる割れる割れる・・・というか割れて当然なんです、人間だですから。もし割れなかったとしたら、それはもうカルトではないでしょうか。ですから、今回のような非常事態においては主張1つのみ掲げて集まればいいし、それ以外はお互い目をつむる、でいいんじゃないかなと思ってます。
過去の映像をこのタイミングで取り上げる海外メディアは確かによくないのですが、その揶揄が日本の「マスク外そうモード」の追い風になるのなら、それも利用したらいいと思います。特に日本人って海外からの評価に弱いので。
一生一緒に共闘できるわけじゃない
私はコロナワクチンをきっかけにツイッターを始めましたが、リアルに会ったことない方でも「同志」だと思っている方がたくさんいます。フォロワーさんはもちろんのこと、いろんな関わりがあった方のおかげで正気を保てるし、凹んでも励ましてもらったり慰めてもらったり、、、ツイッターで関わりを持ってくださる方には本当に感謝でいっぱいなんです。ツイッターをやってなかったら今どうなってるんだろう、、、人間不信になってたのは間違いないです。それぐらいツイッターは私にとって生命線になっています。
ですが、これも一生は続かないでしょう。コロナワクチンが中止になり、ワクチン薬害に苦しむ方の補償や治療やフォローがしっかりなされていけば、もう団結など必要なくなります。そしてそれこそが私たちの目指すところですよね。去年は本当に苦しかったし、いまだに罵詈雑言を投げつけられてムキーってなることもあります。
でも、変わってきています、かなり。きっと良くなります。きっとワクチン後遺症患者がきちんと救済される日がきます。だからその日まで、亀裂や分裂や分断や溝的なものに惑うことなく、大同団結でやっていきたいなというのが私の個人的思いです。