ワクチン被害

転倒による死亡増はワクチンのせいなのか

転倒・転落・墜落による死者が激増中

2022年までの超過死亡数はもはや目も当てられない状況になっています。厚労省では、死亡原因の内訳も発表されているのですが、この超過死亡増加のグラフと同じ形をしているのが死因:転倒・転落・墜落です。


※厚労省の統計資料から。年合計を12で割って月平均で比較しています。2022年分は9月までのデータです。

グラフを見るとわかりますが、ワクチン接種が始まった2021年から増加し、2022年はさらに増えています。

 

どんなことで人は転倒するのか/h2>
転倒の主な原因は

メモ

1.加齢による身体機能の低下
2.病気や薬の影響
3.運動不足

実際はどれか1つが原因になるというよりは複雑に関連しあう場合もありますし、外部要因で偶発的に起きる場合もあります。特に高齢者の場合は、上記3つ全て当てはまる人も多いのではないでしょうか。

転倒の原因がワクチンである可能性

この転倒ですが、若い人の場合は、不意打ち的なシチュエーションをイメージするかと思います。思いがけず石があってつまずいた、アイスバーンで滑って転んでしまった、運動中にたまたまといったことです。これは私も経験があります。

ですが、ワクチン後遺症の場合、こういう「不意打ち」的な感じではなくまず先に身体に異変が生じたため、転倒につながっていると思われるケースがあるのではないでしょうか。

例えば、ワクチン後遺症には

・筋力低下
・脱力感
・しびれ
・歩行困難
・ぴくぴく感
・異常感
・ブレインフォグ
・視力低下
・頭痛

などがあり、1つだけというよりは色んな症状が同時に起きたり、順番に出現したり個人差があります。これらの症状はすべて転倒にもつながります。

例えば「筋力低下」。「走れなくなったけど歩くことはできる」人もいれば「立つこともできない、歩くなんて到底ムリ」という人もいます。「歩くなんて到底ムリ」な人でもどうしてもトイレに行かないといけない、などで無理して転倒というのは十分あり得ることです。

足がストンと落ちる

また例えばギラン・バレー症候群の場合。すでにワクチン接種後のギラン・バレー疑いは300例近くが厚労省に報告されていますが、人によっては何の前触れもなく足がストンと落ち、歩くどころが身体を支えることすらできなくなるのです。

※ギラン・バレー症候群については、漫画家たむらあやこさんの実体験記「がんばれ・ふんばれ・ギランバレー」がわかりやすいです。壮絶な闘病生活が描かれており、足がストンと落ちて体ごと転倒する様なども描かれています。難病漫画にも関わらずギャグ要素満載のすごい漫画なので、無料部分だけでもぜひ読んでみてください。

この漫画のケースでは転倒したのが病院内だったので事なきをえましたが、例えばこれが家の階段を降りる途中だったらお風呂場だったら、家具があるところだったらどうなりますか?

階段から転げ落ちる、お湯の張った浴槽に落ちる、頭をぶつける、など打ちどころが悪ければ死ぬ可能性もあります。

また脳出血や心筋炎など、血管系の後遺症でも、胸の痛みで歩けなくなり転倒、脳出血で意識が飛んで転倒、ということは十分ありえます。ただ単につまずいて転ぶだけが「転倒」ではないのです。

ワクチン起因の神経内科疾患を念頭に受診

転倒につながりやすい症状として筋力低下や脱力感、しびれなどをあげましたが、これらの複雑な症状は、通常、町医者でやるような検査では全く異常値が出ないことが多そうです。

賢明な医者であれば「これ以上わからないから神経内科でみてもらって」といい紹介状を書いてくれるかもしれません。

ですが、神経内科の病気にもワクチン後遺症にも詳しくない医者なら、それが町医者でも大病院の医者でもろくに診てもらえないかもしれません。実際ワクチン後遺症患者さんが受診した先で「気のせい」「ワクチンが原因なんてありえない」「とりあえず痛み止め飲んで様子見」といった対応をされたケースが相次いでおり、悲惨な事例があとを絶ちません。

岩手県の南舘さんもまさにその1人です。農作業をするほど元気で健康体だったのに、ワクチン接種後に歩けない、立てない、力が入らないというひどい状態になってしまいました。※関連記事はこちら

外出時の転倒は特に危険

歩けないぐらい重症だと家で横になっているので転倒のリスクは少ないと思いますが、杖をつけば多少は歩ける、外出もがんばればできなくもない、という状態だったり、症状がまったくないのにある日突然出るという場合も、転倒のリスクは一気に増えそうです。

家の中でも転倒は十分リスキーですが、
例えば電車を待っている時とか、
駅の階段を上り下りしている時とか、
銭湯で湯船から上がろうとした時とか、

そういう時にフラッとして転倒、
ストンと足が落ちて転倒、
めまいでバタンと倒れて転倒
したらどうなるでしょうか。

元日本代表監督ザッケローニ氏は自宅で転倒したのち、しばらく意識不明でした、今は視力回復に懸念ということで亡くならずとも転倒後に深刻な状態になるケースはあるのです。

「たかが転倒」と言っていられないぐらい深刻な事態になるのは、容易に想像がつくと思います。

異常がなくても注意深く行動

コロナワクチンの怖いところは、遅効性の副反応があることです。打ったその日に亡くなりましたという副反応ばかりなら、もうすでに1年たったし大丈夫と思えるかもしれません。

ですが、鳥集氏の著書「薬害ワクチン後遺症」にもあるように、打ってから1ヶ月後などに突如体調がおかしくなる人もいるのです。例えば今、梅毒が激増していますよね。私は、梅毒が増えたのはワクチン接種による免疫低下と思いますが、ワクチン接種から一年以上たっても影響はリアルに出ているケースが少なからずあります。

「たかが転倒で何を大げさな」と思うかもしれませんが、物理的な外傷で死に至りやすいのが「転倒」です。自分で気をつけようと思えばやれる対処法はいろいろありますので、注意深く対処いただければと思います。

※ナットウキナーゼが、スパイク蛋白を分解するという臨床試験の結果が出ています。幸い日本人はサプリメントなどなくても日々納豆を食べていればいいという、非常に恵まれた環境にあります。ですが、会社の昼休みに納豆食べるのはなかなか難しい場合もあったり、継続的に気軽に摂取したい場合はサプリメントとして持っておいてもいいかもしれません。

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