コロナ治療薬

レムデシビル投与後の死亡者数78名(国内)

ヘビ毒のこともありレムデシビルが話題になっていますが「致死率が高い!」と言う割に、国内のレムデシビルの副作用がさっぱり見当たらない(T_T)。グーグルで探してもダメ、ダックダックゴーでもダメ、おかしいなと思いながらなんとか丸2日かけて副作用報告の公的資料を探し当てたのでシェアします。

国内の副作用報告は全部で293例

レムデシビル投与後の副作用は厚労省ホームページにありません。コールセンターに聞いてもわからないと言われました。いろいろ検索しまくってたどり着いたのが「PMDA」です。PMDAは厚労省と同レベルに医療機関としては公的立ち位置にある機関。PMDAのホームページ内で副作用に関連した資料を片っ端から探し、関連資料をつなげてつなげてようやく辿りつきました。副作用報告は全部で293例。結構おおいので要点をまとめていきます。(今すぐ副作用一覧がみたい!という方はこちらをクリック)

 

報告は全部で293名、うち死亡78名

下のグラフは、私が副作用報告293例分を目視て数えたものなので、もしかしたら間違いがあるかもしれません。報告があった期間は2020年5月~2021年12月までの1年と8ヶ月分です。それ以降の報告書は見つけられてません。

 

因果関係は1件も認められてない

コロナワクチンでもおなじみですが、やはりレムデシビルも同じく293例のうち1例も因果関係は認められていません。死亡例でB(因果関係が認められないもの)とC(情報不足等により被疑薬と死亡との因果関係が評価できないもの)がありました。

この因果関係に限らずなのですが、この副作用症例一覧のデータがとても雑な感じはします。293例中、転帰「不明」が25%。つまり4人に1人は副作用が起きたその後にどうなったかわかってないのです。緊急事態という理由でたった3日で特例承認された薬です。だったら副作用についてはもっと詳細な報告書を書かせるなりして、なるべく早く医療機関に共有されるべきではないでしょうか。そしてなぜ、こんな杜撰な報告書でPMDAはOKとするのか。

 

実際の報告書式はこんな感じ

下記は293例中の1例をスクショしたものです。文字小さくてスミマセン!転帰が「死亡」で副作用は「COVID-19」です。

 

この症例では、コロナ治療目的でレムデシビルを投与しているのに「副作用がコロナ」。どうゆうことなの?と思いませんか。昨年7月の審査安全業務委員会という会議でも同じ疑問が出てました。(議事録のURLはこちら)PMDAの理事長が回答していて「レムデシビルを投与したらコロナがさらに悪化したケースかも」と。(それにしても曖昧な物言いです)

 

まさかの新生児に投与されていた!

個人的に一番ショックだったのはこれです。まさかの新生児に投与されて副作用が出ていたのです。そして「新生児低酸素症」という副作用が出ているのに、転帰は不明、投与を中止したのかどうかも不明、投与期間も不明。一体どうなってるんですか!!なにかのミスであってほしいと願うばかりです。

 

腎機能と肝機能の副作用もやはりあった

レムデシビルの添付文書にもあるように、腎臓と肝臓が悪い人には要注意な薬です。そして実際、副作用報告を見てると、もとから腎臓や肝臓が悪い人が悪化していたり、腎臓や肝臓に問題ない人でも悪化していたりという報告がありました。

●肝臓の持病があって肝機能異常が出た例

 

●腎臓や肝臓の持病がないのに薬物性肝障害と腎盂炎が出た例

 

●持病がないのに多臓器不全で死亡した例
ヘビ毒説で言われている症状はこういう感じですよね。ショック症状のような感じで亡くなると。。。海外だけの話かと思いきや、国内でも持病のない人が投与されたあとに「多臓器機能不全症候群」で亡くなっています。こわいですね。

 

コロナワクチンとは区別して考える

ここで1つ注意です。レムデシビルの副作用については、コロナワクチンと同じように考えてはいけません。コロナワクチンはあくまでもワクチンです。健常者にも打つからこそ、健康な人に副作用が出ることがとても問題視されるのです。一方でレムデシビルは治療薬です。今回はコロナ感染した人のうち、重症または中等症の入院患者に投与されています。副作用報告を見ても高齢者が多く、コロナ以外の疾患を持っている症例も多数あります。そういった背景の違いがあるので「コロナワクチンでも副作用だらけ!レムデシビルもやっぱりそうなのか!だからヘビ毒だー!」みたいなヒステリーは起こさないようにして欲しいです。あくまでも冷静にデータを見つめてください。(といいつつ、新生児の副作用報告でかなり動揺したのは私です)

分母がわからない

今回の副作用報告ではとても大事な点が抜けています。それはレムデシビルを投与した人数です。何人に投与したのかの資料が見つけられませんでした(もし投与人数の資料をご存知の方は教えて下さい)。10万人に投与したうちの293例なのか、1万人に投与したうちの293例なのかさえわかりません。分母がわからないので、293例が多いのか少ないのかも言えないということです。こういった条件の違いもあるので、コロナワクチンの感覚で死亡率の高さを評価すべきでないと考えています。

 

まさかこんなに見つけづらいとは・・・

冒頭でも書きましたが、この副作用データを見つけるまで相当苦労しました。コロナワクチンと同様、レムデシビルの副作用についても相当見つけづらいのです。なにせ、グーグルでもダックダックゴーでも見つからない。PMDAのホームページ内で片っ端からレムデシビル資料を探し回って、最初にヒットしたのは議事録でした。そこから資料名を検索して10個ぐらいヒットし、全部見ていってようやく・・・という感じです。

どうりで、ツイッターでも「レムデシビルが危ない」情報は海外のものばかりのはずです。気持ち悪くないですか?こんなに話題のコロナにおいて、期待のコロナ治療薬についての情報が全然出てこないなんて。ニュースも片っ端から探しましたが、国内の副作用の具体的な話題については1つもありませんでした。コロナワクチンの時はツイッターの同志たちが探してくれてたどり着けましたが、それがないとこんなに苦労するものなのですね。改めて、ツイッターで活躍してくださる方々に感謝です。そして、こんなにも副作用情報にたどり着けないようにしているPMDAと厚労省。そしてギリアド・サイエンシズ社。本当に自信があるなら正々堂々と全部の情報を公開するべきではないでしょうか。医療従事者にも一般人にも、コロナ治療薬を投与したあとの副作用を知らされないのはやっぱりおかしいと思います。

 

 

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